RyutoYoda/trocco-batch-search-mcp-server

Trocco Batch Search MCP Server

Troccoのジョブ定義を効率的に検索するためのMCPサーバーです。

セットアップ

1. 環境変数の設定

.env.sampleファイルをコピーして.envファイルを作成し、設定を記入してください：

cp .env.sample .env

.envファイルに以下の設定を記入してください：

# 必須: Trocco APIキー
TROCCO_API_KEY=your_actual_api_key

# 推奨: Trocco APIのベースURL（URL生成に必要）
TROCCO_BASE_URL=https://your-company.trocco.io/api

2. 依存関係のインストール

npm install

3. Claude Desktopの設定

Claude Desktopの設定ファイルに以下を追加：

{
  "mcpServers": {
    "trocco-batch-search": {
      "command": "node",
      "args": ["/path/to/trocco_mcp_server/src/server.js"]
    }
  }
}

使い方

trocco_batch_searchツールを使用して、ジョブ定義を検索できます。

検索戦略

• exhaustive_scan: ページネーションを使って全ての定義を順番にスキャン（デフォルト）
• keyword_chunks: 検索語の部分文字列で検索
• alphabet_sweep: アルファベット順に検索
• recent_first: 最新の定義から検索

パラメータ

• searchTerm: 検索する文字列（必須）
• strategy: 検索戦略（オプション、デフォルト: exhaustive_scan）
• maxBatches: 最大バッチ数（オプション、デフォルト: 10、最大: 50）

取得できる情報

• 基本情報: 名前、説明、入出力タイプ、作成者、URL
• S3設定: バケット名、パスプレフィックス (s3://bucket/prefix)
• Snowflake設定: データベース.スキーマ.テーブル (warehouse: name)
• BigQuery設定: プロジェクト.データセット.テーブル

制限事項

• 検索対象: データ転送設定（job_definitions）のみ
• 詳細取得: 検索結果の最初の5件のみ詳細情報を取得
• 対応DB: S3、Snowflake、BigQueryのみ詳細表示対応