email-mcp-server

ishibashm/email-mcp-server

3.1

If you are the rightful owner of email-mcp-server and would like to certify it and/or have it hosted online, please leave a comment on the right or send an email to henry@mcphub.com.

This project is an MCP (Model Context Protocol) server designed to integrate with email services, enabling email sending and receiving using SMTP and IMAP protocols.

Email MCP Server (メール MCP サーバー)

このプロジェクトは、メールサービスと連携するための MCP (Model Context Protocol) サーバーです。SMTP および IMAP プロトコルを使用して、メールの送受信を可能にします。

✨ 機能

  • メール送信 (SMTP): 設定された SMTP アカウントを使用してメールを送信します。
  • 最近のメール取得 (IMAP): INBOX から最近のメールリストを取得します。
  • メール内容読み取り (IMAP): 指定されたメール ID (通常は UID) を使用して、特定のメールの内容を読み取ります。
  • メール検索 (IMAP): IMAP の検索条件に基づいてメールを検索します。

🚀 セットアップ

  1. リポジトリのクローン:
    git clone https://github.com/ishibashm/email-mcp-server.git
    cd email-mcp-server
    
  2. 依存関係のインストール:
    npm install
    
  3. 環境変数の設定: プロジェクトルートに .env ファイルを作成し、メールアカウントの認証情報などを設定します。設定項目については、.env.example ファイル (もし存在すれば) を参照してください。最低限、以下の情報が必要です。
    SMTP_HOST=smtp.example.com
    SMTP_PORT=587
    SMTP_USER=your_email@example.com
    SMTP_PASS=your_password
    
    IMAP_HOST=imap.example.com
    IMAP_PORT=993
    IMAP_USER=your_email@example.com
    IMAP_PASS=your_password
    IMAP_TLS=true # または false
    
  4. プロジェクトのビルド:
    npm run build
    
  5. サーバーの起動:
    npm start
    
    または、開発モードで起動する場合:
    npm run dev
    

🐳 Docker を使用したセットアップ

Docker を使用して、より簡単に環境を構築し、サーバーを実行することも可能です。

  1. Docker および Docker Compose のインストール: まだインストールしていない場合は、お使いの OS に合わせて Docker Desktop (Docker Compose を含む) をインストールしてください。

  2. 環境変数の設定: ローカルでのセットアップと同様に、プロジェクトルートに .env ファイルを作成し、メールアカウントの認証情報を設定します。このファイルは Docker コンテナ内から参照されます。

    SMTP_HOST=smtp.example.com
    SMTP_PORT=587
    SMTP_USER=your_email@example.com
    SMTP_PASS=your_password
    
    IMAP_HOST=imap.example.com
    IMAP_PORT=993
    IMAP_USER=your_email@example.com
    IMAP_PASS=your_password
    IMAP_TLS=true # または false
    

    注意: .env ファイルは .gitignore に含まれているため、Git リポジトリにはコミットされません。

  3. Docker イメージのビルドとコンテナの起動: プロジェクトのルートディレクトリで以下のコマンドを実行します。

    docker-compose up --build
    

    これにより、Dockerfile に基づいて Docker イメージがビルドされ、docker-compose.yml の設定に従ってコンテナが起動します。 初回起動時や Dockerfile に変更があった場合は --build オプションが必要です。2回目以降は docker-compose up だけで起動できます。

  4. コンテナの停止: コンテナを停止するには、ターミナルで Ctrl + C を押します。バックグラウンドで起動している場合は、以下のコマンドで停止できます。

    docker-compose down
    

🛠️ 使い方

このサーバーは、MCP クライアントがメールアカウントと対話するためのツールを公開します。クライアントは、このサーバーに接続し、提供されるツール (例: send_email, get_recent_emails) を利用してメール操作を実行できます。

サーバーへの接続方法やツールの具体的な使用方法については、MCP のドキュメントおよびこのサーバーが提供するツールスキーマを参照してください。

🤝 コントリビューション

バグ報告や機能提案は、GitHub Issues までお気軽にどうぞ。プルリクエストも歓迎します。

📄 ライセンス

(ライセンス情報を追記する場合はここに記述)